羽賀拓郎です。
前回、前々回と本題に触れずして前置きで終わってしまった「食と健康」、ついに(ようやく?)今回から始動して参りますのでよろしくお願いいたします。

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紫陽花が綺麗な時期になりました。
僕の大好きな花の一つです。
皆様は紫陽花、お好きですか?
さて、第一回目の題目はズバリ、ピンポイントに
「健康のためには何を意識すれば良いのか?」
です。
他にも細かい要因は色々とありますが、大部分は
「食べ物・腸内環境」
です。
あとは適度な睡眠(6~8時間)も当てはまりますが、人によって寝る時間帯や必要な睡眠時間は様々であり、当然睡眠の質にもよりますので、一概にどうといえない部分もあります。
どちらかといえば、その他細かい要因の一つかなと思います。
基本的にはよくいう早寝早起きができていればそれに越したことはないでしょう。
初めに考えたいことは
″私達生物の身体は何を源に作られているのか″
ということです。
それは
″体内に取り入れているもの″
つまり、ほとんど場合、食べた物や飲んだ物ということになります。
だから、それらに気を使っているかどうかが、一番大切なことです。
腸内環境についてもほとんど同じことがいえます。
体内に取り込んだものを消化、吸収するのが胃腸の役割ですからね。
では一体、何を、どう気にすれば良いのか。
それは皆さんも少なからず分かっていると思います。
例えば、普段から料理は手作りしているのか。
それとも、コンビニ弁当やスーパーの惣菜、カップ麺等のジャンクフード、外食ですませがちなのか。
お菓子はよく食べているのか…
腸内環境についても同様で、皆さんある程度お分かりのはずです。
お通じの具合はいかがでしょうか。
毎日ちゃんと出ているのか、量やニオイ、色、固さはどうなのか…
(汚いと思うかもしれませんが、「論より〇〇〇!」というほど、自身の健康状態を表す、生物の素晴らしい生理現象なのです)
ということです。
まずは、こういった誰もが必ず知っているであろうことをしっかり意識できているかどうかが肝心です。
「分かってはいるけどなかなかできない…」
「手間暇かける時間が無い…」
という方。
この健康談話の際には、これから身の回りに潜んでいる沢山の危険や害について語ることになります。
それらを知ることで
「え…このままじゃマズイのでは…」
と危機感を抱いていただければいいなと思っています(決して脅しではありません(笑))。
また、もちろん僕自身が目下意識、実践していること等もお話ししていきますので、ぜひ参考になさってください。
特にこの現代社会において、健康を手にすることは容易ではなく、手間がかかることも多々あります。
しかし、僕がまず一番お伝えしたいことは、
「この世に生まれもった、たった一つの自分の身体を大切にしてほしい」
ということです。
このコラムが、皆様が真の健康「強健」を手にするためのきっかけに少しでもなるのであれば、それに勝る喜びはありません。
次回からも何回にも分けて、この「何に気をつければ良いか」のテーマをさらに深く、詳しく掘り下げていきますので、ぜひお楽しみに。
二回にわたり勿体ぶった分、初回ということもあり、少し熱くなって(?)しまいましたが、今回はこれにて失礼いたします。
ご一読、ありがとうございました。
羽賀拓郎