羽賀拓郎です。
さて、久方ぶりに更新した前回のテーマはモノの原材料をチェックすることでしたが、同時に添加物についても触れました。
今回はその添加物についてもう少し詳しくお話ししていきます。
よって、テーマはズバリ
「身の回りは添加物だらけ」
です。
基本的に添加物は自然界には本来存在しない化学物質であるため、自然の生物である私たち人間の身体に悪影響をもたらすということをお伝えしました。
故に、商品の原材料をチェックすることで、添加物をできるだけ避けるようにしたいです。
しかし、かといって、健康や添加物について意識し始めの頃によくある
「添加物は絶対取ってはダメ!」
という添加物アレルギー的な考え方(実際にそういうアレルギーもありますがそれとは別に)をするのも、非常に難しい部分があります。
なぜなら困ったことに、今の世の中、食べ物・飲み物のうち8~9割以上、つまりほとんどのモノに添加物が使用されているからです。
普通に考えてみてください。
私たちの日常生活においてスーパー・コンビニ弁当やファーストフード、その他加工食品が大量生産により氾濫していて、皆それらを食べるのがごく当たり前の光景になっていますよね。
要はそういうことです。
特に日本は極めて異常で、食品添加物の数はダントツで世界一。
なんと、その数1500種類以上。
ちなみに、世界では例えば以下のようになっています。
↓
・フランス:約40種
・ドイツ:約70種
・アメリカ:約140種
もはや桁が違います…
それほどまでに、今の日本の食文化は崩壊しているのです。
だから、添加物を100%避けようとすると、逆に食べるもの自体ほとんどなくなってしまうのです。
ちなみに、
「じゃあなんで外食は身体に良くないの?」
という点についても触れましょう。
答えは非常に簡単です。
添加物に限った話しではありませんが、原材料を容易にチェックできないため
″一体何が使われているのか・何でどう作られたのか″
が全く分からないからです。
これは対面販売・テイクアウトも同様です。
前回お伝えした僕自身の体験談がたまたま良い例となりますが、売っている・作っている人の顔は見れても、作っている材料そのものが何なのかを知る手段は、お店に徹底的に聞く以外ありません。
こんな話しを聞いたことはありませんか?
某大手外食チェーン店の社長や副社長、役員等のトップクラスの人が
「うちの店のモノは自分や家族には絶対に食べさせない」
と周囲の人間にボソッと呟いていた…なんてことを。
外食に限らず、食品メーカー等でも大手ではしょっちゅうある話しです。
なので、ご自身の身体・健康に気を遣うなら、安全に安心しておいしく食べるためにもご贔屓のお店には一度聞いてみるのもいいかもしれません。
結果として、いうまでもなく売られている調理品・加工品より、野菜等を買って自分で作るのが一番安全です(究極的にいってしまえば、本当の意味で野菜作りから自分でやるのが最高ですが)。
しかし、手作りするにしても、素材から調味料まで、ある程度モノを選ばなければ結局は意味がありません。
その上、毎度毎度一から十まで料理を作るのは、それこそさすがにしんどいものです…
では、どのようにすれば良いのか…?
長くなってしまうので、今回は一旦これにて失礼いたします。
次回以降もしっかり取り上げていきますので、お楽しみに。

↑
秋田にて。
秋田は自然豊か故に、食べ物も地産地消で新鮮。
添加物等完全無使用の本物の自家製商品もよく見かけるので、個人的にはそういう意味でもホッと気持ち良く過ごせています。
ご一読、ありがとうございました。
羽賀拓郎
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